なそさん家の雑記帳

便利だと思ったら紹介していきます。

スマートリモコン Nature Remo mini1年使用した感想

こんばんは

先日梅雨明けの発表がありましたね。

夏も本番になってきます。

一人暮らしの夏はつらい、汗を流して一日中車を走らせて仕事を終わらせ誰もいない家へ帰宅すると真っ暗の部屋に蒸すような暑さの我が家が待ち構えている。

そこからエアコンをつけるもしばらくは暑さは消えません。

もし我が家に帰って家族がいれば、涼しいリビングに美味しい晩御飯が待っている。

少し前に28歳になりましたが、結婚は早い方が良いですよ、きっと。

 

そんな環境を打破すべく去年購入したのはスマートリモコンの【Nature Remo mini】です。

簡単に言ってしまえば「家の外にいても家電を操作できる」という商品で、赤外線リモコンを搭載している家電であればスマホで一元管理が可能になる優れものです。

そのほかにもAmazon Alexaのようなスマートスピーカーを置けば声で家電が操作できるようにもなる等、他の製品と併用してより快適にすることが可能になります。

現在では物理的なスイッチをリモコン操作できるような商品も出ていますし、スマートリモコンでできることはかなり増えているように思います。

 

 

今回はスマートリモコンを1年間使用してみた感想と、併用することで便利になる製品の紹介、こんな人にはおすすめできないかも、といったところを紹介していこうと思います。

今はNature Remo mini2もあり性能も大幅アップしています。

今でもかなり快適なので、気になる方はチェックしてみてください。

 

 

オートメーション機能を使いこなすだけで十分快適に!

まずは購入して最初に使用してほしいのがオートメーションという機能です。

オートメーションとは設定したタイミングで家電を動かすことができる機能。

アプリ側で簡単に設定でき、Remo miniでは6つのトリガー(家電を操作する条件)があります。

このうち1つはNatureスマート電気を契約してしている人限定なので今回は紹介しません。

 

家に近づいたら

これは家の半径何メートルかを決めてその中に自分が入ったときに家電を操作する機能です。

GPSを使用して自分が近くに来ると家電の操作を開始します。

例えば自分が半径100メートル以内に来たら照明をつけておく、半径10キロ以内に来たらエアコンをつける、といった使用方法が可能です。

私は仕事中に家の近辺を通る可能性があるのでこの機能は使用していません。

家から離れたら

 こちらもGPSを使用して指定した範囲から自分が出た場合に操作する機能です。

私は半径200メートルから出たらエアコン、照明の電源を切る設定を入れています。

このリモコンの良いところは「電源ボタンを押す」ではなく「電源オフの信号を送る」というところです。

なのでオフの状態にオフにしてもオフのままになります。

エアコンで通常のリモコンで電源オンをしたけどエアコンが起動しなかった。

こんな時リモコン側の画面はオンの状態になっている、こんな経験はないでしょうか?

こんな時一度電源ボタンを押してリモコン側をオフにしてからもう一回電源を押すと思います。

スマートリモコンはこんな状況を意図的に作ることもできます。

規定時刻で操作する

これはタイマー機能のようなものです。

時間によって操作できる、私は18時にエアコンを起動するように設定しています。

仕事が終わって20時ごろ帰宅したときにはちょうど涼しくなっているように設定しました。

他にも夜になって寝落ちしてしまったら照明を切る、等も可能ですが、夜更かししているときに勝手に電気が消える等もあったので今は使用していません

規定温度で操作

こちらはある一定温度になったら家電を操作する機能になります。

ほとんどはエアコンや除湿機関係になってくると思います。

この機能では温度を一定に保ちたいときにエアコンをつけっぱなしにすることなく温度管理が可能になります。

例えば30度でエアコン起動し26度になったら切る、といったような使い方ができます。

この機能は私は使用していませんが、ペットを飼っている方なんかにはかなりおすすめです。

ペットの熱中症対策に大活躍できると思います。

併用できるおすすめグッズ

スマートリモコン1個で十分便利な機能がありますが、個人的に併用した商品を紹介していきます。

1年使用してきて、正直これは我が家に必要ないな、と感じたものもあるので、どういう人向けかも合わせて紹介していきます。

スマートスピーカー

Remoを購入して次に購入したのがスマートスピーカーです。

話しかけて家電を操作することができ購入当初はかなり使用していました。

しかし、今はスマートスピーカーとしては使用しておらず、PC用のスピーカーとして活躍しています。(置物と化したAmazon Echo Dot 使わなくなった理由とその後の使い道 - なそさん家の雑記帳

今も現役でBluetoothスピーカーとして活躍しています。

アプリでイコライザもかけれるので低、高音を控えめにして動画視聴にも聞き疲れせず、スマホつないでハンズフリーで通話もできる、近いところに常にあるので音量調節も手元で可能、おまけに購入価格はAmazonプライムデーで2000円もしない価格でした。

音も悪くはないレベルなので、動画視聴レベルなら大満足です、コスパ最強の普通のスピーカーとして使っています。

話はそれましたが、上記記事を読んでいただければ私にとってのメリットはなかった、ということになります。

多人数でスマートリモコンを操作するなら使い道があると思いますが、我が家は独りなので操作で必要な場面はあまりありませんでした。

NFCタグ

こちらは逆にスマートスピーカーを追いやった張本人です。

こちらはiPhoneの「ショートカット」アプリのオートメーション機能を使うことでNature Remoのアプリを操作し家電を動かす方法です。

アンドロイドだとNFCトリガーのアプリが必要?ちょっと手間はかかりそうですが、アンドロイドスマホでもお財布ケータイの機能があれば使用できると思います。

こちらはタグにスマホをかざすことでアプリを操作することができます。

タグは半径1.5センチほどの丸で真っ白のシールになっていて、任意の位置に貼ることが可能です。

我が家では玄関ドアの前後に貼り付けて、照明のオンオフに使用しています。

別記事でも紹介しているのでチェックしてみてください。

iPhone便利機能「ショートカット」を多用せよ!NFCタグで快適生活 - なそさん家の雑記帳

まとめ

今回はスマートリモコンNature Remo mini1年使ってみたでした。

家電が頻繁に動くこの季節を便利に過ごせるアイテム、是非チェックしてみてください。