こんばんは
皆さんタブレットはお持ちでしょうか。
私は今年の初売りでFire HD 8 Plusを購入し今日に至るまでほぼ毎日使用してきました。
コスパ最強!というレビューが多い中、YouTubeの紹介動画では「全然使えない」「動作が遅い」といったレビューも多いと思います。
私は今までiPad無印を使用してきていましたが現在は売却してしまってタブレットの持ち合わせがない状態でした。
今まで使用経験のあるタブレットは
- iPad無印(2018年に購入)
- iPadmini4
といった大小のタブレットを使用してきましたが今回は小さめのFire HD 8 Plusを購入、実際使用してみてどうだったか、Fire HD 10 Plusを選ばなかった理由やタブレット選びのコツを紹介したいと思います。
Fire HDシリーズはコンテンツを楽しむタブレットと割り切るべき
まず、前提として触れておきたいのはFire HDとはどのような商品か、というところですが一言で言ってしまえば「動画、書籍などののコンテンツを楽しむ専用のタブレット」です。
そのため通常使用する場合はAmazonのアプリストアでアプリを買ったりkindleで書籍を購入したり、primevideoで動画を見たりすることを前提としています。
ネットサーフィンもできますがAmazonのSilkブラウザでの閲覧になります。
そのため制限も多く通常のアンドロイドタブレットと比較してもアプリ数は圧倒的に少ない状況です。
そこで、googlePlayストアをダウンロードすることでアンドロイドアプリを使用する方法が紹介されていることが多いですが今回はそれは紹介しません。
コンテンツを楽しむ端末だと私は思っているのでそれ以外の用途での使用を考えているのなら、私はタブレット購入で選択肢に入れない方が良いと思っています。
Fire HD 8 Plus実際の使用感
Fire HD 8 Plusは充電スタンドはマスト
まず購入するときのおすすめですがFire HD 8 Plus買うなら充電スタンドとセットの物がおすすめです。
というのもFire HDにはshowモードというecho showのような使用方法があります。
普段は充電器に立てかけecho showの代わりにしたり目覚まし代わりに寝室に置いたりと使用方法は様々、私は純正ケースも購入しましたが、ケースのカバー部分は後ろに回すことですっきり装着することができます。
私が使ってみた感想はPlusは充電器はマストアイテムだと思うので購入時はセット販売があるのでおすすめします。
Fire HD 8 Plus タブレット 32GB 【ワイヤレス充電スタンド付き】
電子書籍用には8インチがおすすめ!動画は少し小さいけど問題なし
主な使用用途はHuluと電子書籍で漫画を見る、pdfの資料を見るときなどに使用しています、資料や書籍には8インチの大きさが小さすぎず、重すぎずちょうどいいサイズ感でした。
大きさ比較はiPhoneSE2
10インチは無印iPadで経験済みでしたしiPadminiに近い使用感が欲しかったので8で正解でした。
個人的に様々なタブレットのレビュー記事、動画を見てきましたが、タブレットは大き目を買うのがベター、と言われることが多いです。
ただFire HDに関して言えば、どこをメインにするのが良いかによって決めれば良いと思います。
書籍メインなら8インチ、動画メインで画面が小さいと思うならなら10インチ等々、タブレット以外の付加価値が欲しいのであればPlusにする等々、思った使い方ができる物を選ぶと良いと思います。
Fire HD 8 Plus他機種との比較、コスパが最も高いのはどれ?
Fire HD 8との比較
ではまずFire HD 8 Plusの紹介をしていこうと思います。
大まかなスペックは以下の通りです。
- 8インチHDタッチスクリーン、1280×800IPS液晶
- 2.0GHzクアッドコア、3GBメモリ搭載SoC
- ストレージは32GBか64GBの選択が可能(マイクロSD装着可)
- バッテリー12時間(公称値)
- カメラは両面に1つづつ搭載(両方とも2メガピクセル)
- ワイヤレス充電可能
- 価格は11,980円から
Amazon販売サイトに載っているスペックと現物使用してみて気になったところをまとめて載せてみました。
Fireシリーズの形状は大きさ以外は同じような形状をしているので、他機種も同じだと思ってもらって大丈夫だと思います。
ここで他機種のスペックと比較してみます、まずは一番比較対象になるFire HD 8の性能比較してみます。
- 8インチHDタッチスクリーン、1280×800IPS液晶
- 2.0GHzクアッドコア、2GBメモリ搭載SoC
- ストレージは32GBか64GBの選択が可能(マイクロSD装着可)
- バッテリー12時間(公称値)
- カラーが3色から選べる
- ワイヤレス充電不可
- 価格は9,980円から
2,000足すだけでワイヤレス機能もついてメモリ容量も1GBお得になるならFire HD 8Plusの方が良い!
と、思うところですが、ワイヤレス充電がつくならワイヤレス充電器も欲しくなる、しかもスマホ用の物では小さくて不便、つまり充電スタンドもセットになるとしたら、、、
セット価格は・・・14,980円
あらあらFire HD 8と比べると5,000円も差が出てしまう、しかもここにケースなんか買ってしまったら2万弱まで価格が上がってしまいます。
これは商売上手としか言いようがない、、、
もちろん10インチを選択する際充電スタンドは視野入れた方が良いと思います。
Fire HD 10シリーズとの比較
お次は10シリーズとの比較です。
先ほどと同様8 Plusと比較していきます。
Fire HD 10
- 10.1インチ1080pフルHDタッチスクリーン、1920×1200IPS液晶
- 2.0GHzオクタコア、3GBメモリ搭載SoC
- ストレージは32GBか64GBの選択が可能(マイクロSD装着可)
- バッテリー12時間(公称値)
- カメラは両面に1つづつ搭載(フロント2メガ、リア5メガ)
- ワイヤレス充電不可
- 価格は15,980円から
注目すべきはSoCがオクタコアになっています。
当然動作も早くなると思います。
しかもちゃっかりカメラが良くなってる!
こうなってくると話が変わってきます。
Fire HD 8 Plusは充電器セットで14,980円、1,000円出せば性能も上がって大きくなったFire HD 10が買えてしまいます。
何を買えば良いかわからないけど一台買っておきたい、ならFire HD 10の方がおすすめ。
Fire HD 10 Plus
- 10.1インチ1080pフルHDタッチスクリーン、1920×1200IPS液晶
- 2.0GHzオクタコア、4GBメモリ搭載SoC※
- ストレージは32GBか64GBの選択が可能(マイクロSD装着可)
- バッテリー12時間(公称値)
- カメラは両面に1つづつ搭載(フロント2メガ、リア5メガ)
- ワイヤレス充電可能※
- 価格は18,980円から※
こちらはさらに3,000円高くなって少し性能アップしています。
10との違う項目には※をつけました。
セット販売で充電スタンドがついて22,980、ここまでくるとちょっと高いな、というレベル。
もしかしたらメルカリで1世代前のiPad買えるんじゃないかって価格になってきています。
とはいえ単品は2万切ってますからね、安いといえば安いのか?
まとめ、コスパで考えればFire HD 10
今回はFire HDシリーズ4機種で1番コスパがいいのか比較してみました。
Fire HD 8 Plusを実際使用したことで充電スタンドの重要性もわかりましたし、単純にカタログスペックだけで比較するのとは違った見解になりました。
個人的にはFire HD 10を購入するのが最もコスパがいいと思います。
もちろん私が購入したFire HD 8 Plusもおすすめです。