こんばんは、本日もお疲れ様です、なそです。
昨日先輩と自作PCの話で盛り上がり、本日は自作PCのお話をしよう!
と、思いましたが、今の時期は自作PCは少し待ったほうがいいのか、自作PCという選択にメリットはあるのか。
話は単純で今、グラフィックボードの価格がかなり高騰しているためです、私自身、去年自作PCを作り、PC環境がかなり安く、快適になったことから、自作のメリットは大きいなぁと思っていました、しかし、いざ調べてみると、私が自作PCで得したのはたまたま「タイミングが良かった」だけなのかもしれません。
なので、今回は自作PCのお話とPCパーツの値段のねらい目、について個人的な考えを、ずらずら書いていこうと思います。
・まずは私の自作PC紹介から
私の使用しているPCは以下の部品構成でできています、ついでに当時買った金額もざっくり載せておきますので参考程度にチェックしてみてください。
CPU:Ryzen5 2600 13000円前後
M/B:ASUS TUF GAMING M-ATX B450 6500円
G/B:玄人志向 GEFORCE GTX1050Ti 13000円前後
メモリ:CORSAIR VENGEANCE LPX 2133MHz 8GB×2 6500円
電源:玄人志向 650W ブロンズ電源 5000円前後
M.2SSD:シリコンパワー 256GB 8000円くらいだったかな?
我が家のPCパーツたち(空箱)
基本的には上記6点をPCケースへ入れればハードは完成、WindowsOSをインストールすれば皆さんがいつも使用しているデスクトップPCが完成します。(ただ入れるだけではなく、組み立ててくださいな、自分がやってみた感想ですが、調べれば誰でもできると思っています)
ちなみに私が一番こだわったのはPCケースで、10000円くらい、総額62000円前後で作れてしまいました。
シルバーストーンのPCケースに入れた自作PC、上記部品以外にも部屋に転がっていた旧PCから外したDVDドライブと1TBのHDDも増設しています。
もちろん上位グレードのパーツを使用すればもっとハイスペックにすることも可能ですが、正直なところ、仕事とプライベートで使用する分なら、現在の構成で十分過剰スペックでした。
それにしばらく使って不満があれば、その都度パーツはグレードアップすればいいので、いきなりハイスペックを買う必要もないのかなと。
ちなみにこのパソコンで毎日のように動画を視聴し、ちょこちょこフォートナイトをしてみたりしていますが動きが遅いと感じたことは一切ありません。
さて、ここまでは我が家のPCの話ですが、今回はなぜ「自作PCを始めるなら今ではないか」を説明していこうと思います。
①グラボ高騰がすごい
まず今回の本題にもなるこの問題、今グラフィックボード(上記の説明でいうG/B)がかなり高騰しています。
原因は諸説ありますが、調べていて多かったのが「マイニングが最近また流行ってきた」といことと「コロナによって部品不足で供給が足りない」といったところでしょうか。
マイニングとは仮想通貨の取引データを追記する作業することで報酬を仮想通貨で得られることを利用し利益を得ることです。
個人的な解釈になりますが、PCをつけっぱなしにしておいてPCに仕事させることで報酬を得る、であってるのかな?
詳しくわからなくてごめんなさい、、、
ビットコインはご存じでしょうか、ニュースでも問題がとりあげられYouTuberも何名かしばらく姿を消したことは記憶に新しいと思います。
はっきり言って、ビットコインや仮想通貨は全く興味がないので、webで調べてもらったほうが確実です、ですが、仮想通貨を利用したマイニングがグラフィックボードの演算処理が適している、ということでマイニング目的で購入者が増え、需要が大きくなっています。
これに加え、コロナの影響で部品供給も減り、拍車をかけてしまったというのが今回の高騰の原因ではないか、ということです。
私の使用しているグラフィックボードGTX 1050Tiは2016年販売開始のパソコンパーツとしては、かなり古いパーツですが、「新発売」で販売開始されるほどに品薄になってます。
しかも価格が約20000万、去年よりも150%の価格です、当時でもエントリーモデルなのに、、、
今の品薄の状態が改善されてくれば、グラフィックボードの価格も落ちていくと思います、コロナのようにマイニングも長く続かないことを祈りたいことです、、、
②CPU2社、型落ちが安くなるかなぁ、
次はCPUです、現状CPUはAMD社かインテル社か、最近短いスパンでぽんぽん次世代CPUだしてるな、って感じます。
技術革新はいいことですが、もうちょっとまとめてから出せばいいじゃん、って思ってます。
私が去年自作したときにはAMDが3世代目、インテルはまだ9世代目でしたが、現在AMDは4世代目?(4000番ないよね?)でインテルが11世代。
そんな話は置いときましょう、基本的には新しい世代が発表されれば価格は落ちていきます、第二世代Ryzen7なんて一時2万切りましたから。
型落ちでもcore i シリーズやRuzenシリーズはよっぽど酷使する人じゃないと十分すぎる性能があります。
ただし、core i3やRyzen3も十分な性能あると思いますが先入観で劣等感を感じるので5か7推奨です。←
それでも3が欲しい!なら型落ち狙わずに最新世代買ったほうがいいと思います。
2社どっちを選ぶかですが、個人的にはどっちでもいいと思います、個人的には①のコスト抑えたいなら、2社のうちグラフィック機能付きのCPUで安い方を選びます。
個人的にはグラフィック機能付きCPUのみでゲームはちょっと、、、
と考えています、ですが、インテルは大分改善されているみたいですよ
③他パーツは時間が解決してくれると思っています。
電源、メモリ、SSDはどんどんハイスペックなパーツが出てくるので、時間がたてば同スペックのものは価格が落ちてくる、といった印象でしょうか?
メモリ、SSDはこの1年で大分落ち着いていると思います。
電源は、あまり変わらないかな、あまり高騰もしないけど。
部品供給次第では高騰することもありますが、これらはあまり考えずに①②の様子見ながらそろえればいいかと思います。
以上です、私の私的自作PCパーツの選び方でした、ちなみに私は一回で部品そろえる経済力はなかったので毎月決めた金額でパソコン工房のセールの日を狙って朝一で買いに行ってました。
やっぱり自作の醍醐味はちょっとずつ揃えて、組み立てて、起動したときは感動ものです。
グラフィックありCPUで自作して、チャンスをみてグラフィックボードを買う、全然ありだと思います。
好きな時にカスタマイズ、グレードアップできるのも魅力、是非気になっている方はチャレンジしてみてください。
では、なそは晩御飯のサンマを食べて寝ます、お休みーーーーー!!