こんにちは
本日は休暇だったので大掃除してました。
これ、おすすめです、ガスコンロにスプレーして放置して濡れ雑巾で拭くだけで油汚れが簡単に落ちます。
さて、本日の本題ですが最近温かくなってきたね、心地よい日もあっという間に終わり暑い夏がやってきます、夏とそうゴキブリが出てくるシーズンです。
掃除ついでにゴキブリ対策も同時に実施しました、築年数の古いアパートなので、ゴキブリが他の部屋から引っ越しされては大変、なので万全の状態にしていきます。
私が使用している対策グッズはご存じの方も多い「ブラックキャップ」を使用しています。
去年はゴキブリ出現件数は0、無事に1年乗り切ることができました。
しかし、実家ではブラックキャップを置いておいても効果がない!と言っていました。
なので今回はブラックキャップの正しい使用方法と私のやっているゴキブリ対策を紹介していきます。
ブラックキャップとは
ブラックキャップは中に毒餌が入っていてこれを食べたゴキブリが死ぬ、という製品です。
なのでゴキブリが食べなかったらただの置物ですし、食べたゴキブリが部屋にいることもあります。
良くあるケースは「部屋にゴキブリの死骸があった」です。
私は死骸は見なかったので何とも言えませんが、ブラックキャップは食べてもすぐ死なない、ということです。
私の体験談としては家の前に弱っているのか動きが遅く、隠れることなくじっとしているゴキブリがいました。
ブラックキャップ食べたのかな、実際はわかりませんが。
今回回収した1年経ったブラックキャップには食べられたように減っていたものもあったので、効果はあったのだと思っています。
(ちなみにダンゴムシが中でお亡くなりになっていたものもありました、、、ダンゴムシもブラックキャップ食べるのかな。)
対策実施は毎年4~5月、梅雨入り前に実行する
個人的には梅雨入り前には対策しておくことをおすすめします。
理由はブラックキャップの有効期間とゴキブリが活発になる時期を考えて、梅雨入り前にやるのがベスト、と考えています。
ブラックキャップは有効期限が1年なので、必ず1年に1回交換します、もちろん開封直後と有効期限前では効果も変わってくると思っているので、ゴキブリが活発になる前に準備しておきます。
それより前だとまだまだ寒く、出くわすことも少ないので、温かくなり始めた春に実施するのが良いと思います。
外とつながる所は遮断する
これも対策の一つとしては重要になります。
ブラックキャップの置き場所は「外と中がつながる所」に設置します。
しかし、意外なところからも出てきますし、少し隙間があるだけでも侵入してきます。
私の場合はふさげるところは養生テープなどでふさいでいます。
写真はコンロ下のスペースにある扉です。おそらくガス栓のメンテナンス用の扉だと思われますが、ガス栓も外につながっているので、ここから侵入されないようにテープで塞いでいます。
このようにして、塞げるところは塞ぐ、窓やエアコン下などにはブラックキャップの設置、という風にするといいと思います。
ゴキブリ出現ポイント
個人的ゴキブリ対策ポイントを紹介します
コンロ下
キッチンはゴキブリの巣になりやすい環境です、特に隙間に隠れるのでコンロ下のスペースに潜む可能性は高め、だと思っています。
私はコンロの奥に開閉タイプのスペースラックを置いているので、そこの下に置いてます。
余談ですがこのラック、すごい良いです、質感も良いし生活感もなくなっておしゃれです、機能性も良いのでおすすめです。
エアコン
エアコンもよくある侵入ポイントです、ただし、窓と近いケースが多いので、私は窓際のテレビ台下に設置しました。
ただ、窓やエアコンから侵入してくる場合は隠れる前に見つかることが多いので、殺虫スプレーで駆除すれば、何匹も見つかることは少ないのかな、と思っています。
冷蔵庫裏
これは私の仕事の現場でよくあることなのですが、「電気機器の中に住んでいる」ことがあります。
開けてみたらゴキブリファミリーがこんにちは、なんて日常茶飯事です。
私もはじめは絶叫していましたが、今では大分慣れてきて、今では開ける前にいることがわかります。(独特なにおいがあります、においがするときはほとんどの確率でいます。)
しかもこういうゴキブリたちは冬でも平気で出歩きます。
電気機器の中は温かいので、常に活動できる気温になっていますし、ほこりなども多く、餌にも困らないことが多いです。
特に常時電源を入れている機器には要注意、そこに卵なんてあったら悲劇です。
私は念のため、冷蔵庫裏に設置して、そこで増殖されるのを防ぐ用においてます。
きちんと使用して不安な生活から解放されよう!
今回はゴキブリ対策の紹介でした、かなり神経質に対策していますが、ここまでやらないと巣を作られたときに悲惨な生活になると思っています。
毎日ゴキブリが出る家なんかには住みたくありません。
それに家の外にゴキブリがいたということは、必ずゴキブリは侵入してきます。
慌てないように殺虫スプレーを用意して、できる限り遭遇することのないよう、きちんと対策しましょう。
もちろん間取りによってはすべての家に当てはまるわけではありませんが、基本は外とつながっているところにブラックキャップを置くこと。
参考になれば幸いです。