今週のお題「やる気が出ない」
こんばんは
最近コロナ禍で、外にも出れず、ストレスをためる日々が続いていますね。
毎日仕事で疲れ、精神的にも落ち込んでしまい何事にもやる気が起きないことが私にもよくあります。
そんな中、私が元気を出すためにやっていることがあります。それは「すべてのことにパーティをつける」です。エブリディパーティ、もちろん一人で。
ちなみにパーティー(Party)とは
(客を招待して食事・余興などでもてなす社交的な)パーティー、会、集まり、(ある目的で集まった)一行、一団、一隊、(特別の任務を帯びた)隊、分遣隊、部隊、(政治上の)派
厳密には一人でやるのはパーティーではないですが、楽しければ良いと思います。
もちろん一人で騒いでるわけではありません、それは変人です。
私の場合は晩御飯が主にパーティをするタイミングですが、とりあえずやることにパーティつけておけばなんでもいいです。
一人鍋パ、一人たこパ、一人焼き肉パ、などなど。
別にメジャーなパーティでなくても普段の晩御飯に「パ」をつけることもしばしばあります。
パスタならパスタパ、みたいな感じです。
個人的に決めているパーティと普段の食事との違いは「材料指定なし」です。
普段はカロリー制限をしているので、脂質、糖質は一日摂る量を決めていますがパーティの時は特に決めずになんでも好きな物を食べていいと決めています。
なので、前述のパスタであれば、普段は和風パスタを食べていますが、パスタパのときは生クリームを使ってクリームパスタにするなど、その日のために食材を準備してその日限りの贅沢をします。
もちろん翌日からは普段通りの食事に戻ります、メリハリをつけることも元気を出すうえで大事だと思います。
では昨日のパーティですが「タコパ」にしました。
スーパーでタコが安かったため、たこ焼きのためだけにソース、紅ショウガ、あおさ粉を追加購入、Amazon翌日配送でタコ焼きプレートを買って一人暮らしになってから初めてのたこ焼きに挑戦しました。
ホットプレートタイプではなくカセットコンロにセットして使用するタイプになります。
火力は申し分なし、カセットコンロ用に裏に溝があるので、ガスコンロでは使用できません、わざわざホットプレート買うのもかさばるので、プレートのみ購入しました。
私は普段から、鍋やしゃぶしゃぶ、おでん、湯豆腐をカセットコンロを使いダイニングテーブルで温めて食べているのでカセットコンロが大活躍します。
なのでタコ焼きもカセットコンロでできるならいいな、と考えていたので、今回のたこ焼きプレートは大正解、サイズもぴったりで、20個ちょうど焼ければ一人分の晩御飯になります。
では具材をカットしてパーティスタート、具材はタコ、紅ショウガ、小ねぎ、干しエビを使いました。
天かすはあまり好きではないので干しエビで代用、天かすあるとタネを吸って丸めやすく、ふっくら焼けるとありましたが、なくても美味しく焼けました。
くるくる、くるくる
出来上がりです、ソース、鰹節、あおさ粉かけて完成。
あおさ粉って普段の料理に登場する機会が少ないので、こういったもの使うと特別感があっていいですね。
使う油が少ないのと、焼くのがへたくそなのでお皿に移すとまん丸だったのがしぼんでしまいます。
きちんと外側を、カリッと均一に焼かないといけないみたいです、勉強になりました。
味は最高、中もとろっとしていて熱々で美味しい、卓上で出来立てを食べるのって特別なおいしさがありますよね。
屋台で食べるのには20個だと多いと思いますが、夕食で食べる分にはちょうどいい量でした、私がたくさん食べるだけかもしれませんが、他におかずや主食があるなら、2人、3人でつついた方が良いかもです。
今回は一人パーティの話になりましたが家族と、友人とパーティでも同じです、元気ないとき、やる気がでない時はちょっと非日常なことをやってみる、私はこうしてちょっと普段生活に刺激を与えてみることで翌日のモチベーションにつなげています。
社会人になってから、自分の好きな時間を作ることが急に難しくなります。
アルバイト時代と違って朝から夜まで仕事することになるので当然ではあるのですが、最初は疲れがたまって夜も何もできずにおわります。
毎日仕事して、帰ってきてコンビニの総菜食べて寝てまた明日、こんな生活が毎日続いては、やる気が出ないどころの話ではありません、ましては一人暮らしなら、なおさらです。
楽しくできるかどうかは考え方次第、パーティ気分を自分で作って楽しんで、明日からまたのんびり頑張りましょ。